一級建築士のリンク集 建築計画7〜換気

■建築計画7■〜換気

空気汚染
→生理現象(呼吸、発汗など)やストーブなどの燃焼、生活行為(塵埃、喫煙など)等による現象


●換気の必要性

・人体に悪影響を及ぼす汚染物質を排除し、健康的で快適な室内の環境衛生状態を確保するためにも、換気は不可欠


必要換気量
→換気に必要な新鮮空気量


・CO2が室全体に瞬時に一様拡散する(定常状態)という条件で、換気量Qに着目して解いた式をザイデルの式という

●燃焼による空気汚染

・燃焼器具は開放型、半密閉型、密閉型の3タイプに分けることができる


換気回数
→1時間に何回、空気が入れ換わるかを示したもの。必要換気量を、その室の容積で割った値



■換気方式

・換気には風力換気や温度差換気などの自然換気と、機械換気がある

自然換気は、換気扇や送風機を使用して換気を行うものである。強制換気とも呼ばれる。

第一種換気 : 給気・排気とも送風機を使用するもの。室内の圧力を一定に保つためには、給気量と排気量を等しくする必要がある。

第二種換気 : 給気を送風機で行い、排気を通気口で行うもので、室内が正圧となる。手術室・クリーンルームなど汚染空気の流入を防止する必要のある場所で用いられる。

第三種換気 : 給気を通気口で行い、排気のみに送風機を使用するもので、室内が負圧になる。厨房・便所・廃棄物処理室などの臭気の発生する場所、燃焼機器・危険物取り扱い場所などの有毒ガスの発生する場所から、まわりに空気流出させないために用いられる。


機械換気
→第一種換気方式(給気も排気もファンなどの機械で行う)、第二種換気方式(給気を機械で、排気を自然換気で行う)、第三種換気方式(給気を自然、排気を機械で行う)の3種類がある。


全般換気
→室全体を換気するもの


局所換気
→室の特定箇所を換気するもの



●通風計画

・通風とは風が通ること自体を目的とする

・通風経路(通風輪道)を配慮して風の通りをよくすると、室内の湿気を取り除いて結露やカビを防ぐことができる


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