一級建築士のリンク集 建築計画12〜電気設備

■建築計画12■〜電気設備

■電圧と電流

・電圧とは導体中を電気が流れるときの原動力である

・電荷(電気量)の流れを電流といい、1秒間に電気エネルギーが行う仕事を電力という


力率
→電力をどれだけ有効に使用できるかを示す値


●オームの法則

・一定の導体に流れる電流は、電圧に比例し、抵抗に反比例する


周波数
→1秒間に周期的に電流の流れる方向が切り替わる回数


・三相交流は3つの波(周波数同じ)を3本の電線で送電するものであり、単相交流は三相交流の3線のうち、任意の2線から電力を取り出すことによって得られるもの

■電気設備の目的

1・住居環境をつくり出すための設備

2・保安、安全環境をつくり出すための設備

3・情報、制御の手段としての設備

4・生産するための設備


分電盤
→幹線からの配線を分岐し、分岐回路を構成するための盤


プルボックス
→電線の引き出しや分岐を容易にするために設ける箱


・受変電設備の型式は、開放型と閉鎖型(キュービクル)に大別される


蓄電池設備
→警報設備、非常灯など防災用のほか、電話交換器、遮断器投入用などに必要


自家発電設備
→消火用ポンプや非常用エレベーターなどの防災設備用、その他、建物に最低限必要な機能維持等の必要な設備に使用する


・オンラインの電算機などには無停電電源装置を設け、重要な施設の電源には定電圧定周波装置を設ける



■配電方式

単相2線 100V
→住宅や小規模なビルの電灯・コンセントなどに用いられる配電方式


単相3線 100V/200V
→単相2線に比べて電力損失、電圧降下が少なく、電線の使用量を節約できる


三相3線 200V
→多量の電力が送れ、容易に単相交流が取り出せるなど、電気的に有利な点が多い


三相4線 240V/415V(50Hz地区)
→大規模な建物や工場などの照明器具および小型機器と電動機とを併用する配電方式



■配線方式

バスダクト方式
→大容量電流幹線用として、金属製ダクト内に絶縁物を介して銅またはアルミの導体を直接収めた配線方式


金属管方式
→軟鉄製の電線管(コンジットチューブ)内に配線するもので、壁やスラブ内の配線の工事方法


コンジットチューブ
→壁などに埋め込んで、その中に電線を通して使用する電線管の総称


ケーブル方式
→普通の絶縁電線に、可とう性、絶縁性、耐食性などより優れた性質の外装を施したもの。露出配線工事に多用される



■床配線方式

フロアダクト方式
→扁平な角パイプをコンクリートスラブ内に縦横格子状に埋め込み、適当な箇所にジャンクションボックスを設けて配線を取り出す方式


セルラダクト方式
→コンクリートスラブ型枠として使用するデッキプレートの溝を利用して配線を行い、下面から特殊カバープレートを取り付けて配線ダクトにした方式


アンダーカーペット配線方式
→ごく薄い平型のケーブルを床上に直接敷設し、その上にカーペットを敷く床配線方法


フリーアクセスフロア方式
→床を2重床とし、その間を配線スペースとする方式である



■避雷設備

突針
→空中に突出させた受雷部


棟上導体
→棟、パラペット、屋根等の上に沿って接地した受雷部



●構内情報通信網(LAN:Local Area Network)

・LANは、一般的に、限定された範囲におけるコンピューターやワークステーション等のOA機器を主体とするネットワークのこと



●構内電話交換機(PBX:Private Branch Exchange)

・事業所内などでの電話機相互の接続(内線接続)と、電話局の回線(局線)と事業所内の電話機との接続(回線接続)を効率的に、かつ、経済的に行う装置



●主配電盤(MDF:Main Distributing Frame)

・MDFは、局線の引き込みおよび構内交換機からと建物内ケーブルとを接続する最初の配電盤



情報分電盤
→集合住宅等における各住戸のテレビ、電話、インターネット当の情報系ケーブルを引き込む位置の近辺に設置するもの


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