一級建築士のリンク集 建築施工6〜型枠工事

■建築施工6■〜型枠工事

・型枠は、鉄筋コンクリート構造体を形作るための鋳型となるものである。正しい形状を作り、コンクリートが十分な強度を持つまでの養生を行う仮設物である。


せき板
→型枠の一部で、コンクリートに直接接する木や金属などの板類のこと

支保工
→型枠の一部で、せき板を所定の位置に固定するための仮設構造物のこと

セパレーター
→せき板間の間隔を保持するための部品

B型セパレーター
→打放し時に使用する

C型セパレーター
→内外壁とも仕上げがあるときに使用する

フォームタイ
→型枠締め付け用のボルト

メタルフォーム
→鋼製の型枠

コラムクランプ
→柱を四方面から水平に押さえ込む治具

ラス型枠工法
→せき板のかわりにリブラスを使用して、アングルで固定してコンクリートを打設する。解体・搬出が不要である

デッキプレート
→水平部のせき板のかわりに金属プレートを使用。解体・支保工が不要

薄板打込み型枠工法

・外壁型枠の代わりに使用するPC板で、外部足場が不要



プレキャストコンクリート型枠工法

・梁型枠ハーフPC材は、コンクリートの重量を支える構造となっている



■型枠の組立要領

・解体しやすいように組み立てる。梁底パネルに先行して梁側パネルが解体できるように組み立てることが重要

・サポートは垂直に立てて、平面上同一の位置に立てる

・パイプサポートの場合は支柱を2本まで継ぐことが出来る。継ぐ場合は受け板と台板4組のボルト、ナットでしっかり緊結しなければならない


コンクリート打設時に側圧が大きくなる場合

・打込速さが速い
・重い骨材を使用
・鉄筋、鉄骨の使用量が少ない
・コンクリートの凝結が遅い(スランプが大きく、気温が低いなど)
・特に入念に締め固める


解体基準

・強度によらず日数で管理する場合と、日数によらず強度で管理する場合の2通り

・垂直材は水平材に比べて早く解体できる


型枠の存置期間
→コンクリートの初期強度が発生するまでの養生期間であり、温度、湿度、荷重などが影響する

支柱の盛り変え
→支柱をいったん外してスラブ下および梁下のせき板を外した後に、再び支柱を立てて躯体を支持すること。原則は行わないが条件を満たせば可能である


・せき板は直射日光にあたると糖分を抽出する。これがコンクリートの硬化を遅らせる


トップページ | アバウト | 一級建築士情報 | 合格ノート | ギャラリー | 一級建築士リンク

広告掲載・ご意見・ご感想・相互リンク依頼はこちらにご連絡下さい。
問い合わせ